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2008年5月

観葉植物 インテリア むかしばなしと今

観葉植物 インテリア
むかしばなしと今                                                                          西田 浩也
ここ数年でかなりのブームになっているインテリアプランツ、以前20年前頃にも少しブームがありました。その頃は商品がかなり少なく自然に出来た商品で生産者の温室の棚下にあるので光を求めて曲がりくねり自然にできた数少ないものでした。
20数年前は今のように陶器鉢のデザインのいい鉢は無く、サイズも無く色々とあちこちで小売業の方は鉢を探していたみたいでした。
むかしばなし!

今では生産者、高島屋、小売業でコラボしています。自然に出来るのは数が少なく、供給できないので、人工的に自然味が出るように、また品種、サイズ、デザイン、出荷時期など色々考え日々勉強しています。
自分でもリビングに植物をインテリアとして飾っています。

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エアープランツの魅力 

エアープランツの魅力                  岨中
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エアプランツ

パイナップル科 チランジア属
原産地      アメリカ南部

母の日の忙しさが一段落*カーネションをはじめバラ、アジサイなどお花の種類が多く
出回る時期ですが6月に入ると室内の植物が少なくなります。観葉植物も色々ありますが少し変った植物エアープランツはいかがでしょう。
エアープランツの特徴は一番には管理が楽、水遣りも週に1~2回程度霧吹きで株全体にやって下さい。
直射日光は避けてカーテンごしの半日陰がベストです。
暑さ、寒さには強いですが出来れば5℃~28℃が最適です。
肥料は年間を通じてほとんど必要ありません。
原産地では樹木の枝や岩場に自然着生している植物です。根がなくても空気中の水分で生きています。その為エアープランツ(空気の植物)と呼ばれています。

Pict1 いろいろアレンジも出来ます。ガラス容器や木片に付けることも可能です。一度チャレンジしてみて下さい。
室内の植物が少ない時期アイテムのひとつとして加えてみてください。
               

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アブチロン

アブチロン     久下 建明

赤、黄、サーモン、オレンジ、白の色鮮やかな愛くるしい花をつけるタワー仕立てのアブチロンを玄関先に見かけるようになると、もうすぐ夏が来るんだ、と毎年思う。夏の代表品種であるハイビスカスみたいにトロピカル・イメージは強くないが、小品で粋なトロピカルプランツである。チロリアンアンプで流通するウキツリボクのホクシアとよく似て下垂して咲くのや、ハイビスカスに似た横向きに咲く品種、ハワイでレイに使われる丁子咲きの品種など結構バラエティに富んでいる。花の形の多彩さだけでなく、アブチロンの葉の美しさにも注目したい。ゴットセフィアーナみたいな斑入りの葉、ヘデラにそっくりな斑など葉だけでも十分鑑賞に耐える存在でもある。また、アブチロンは熱帯花木ではあるが耐寒性が強く、関東以西の地域では戸外で越冬でき、わらなどで覆ってやれば寒さが厳しい土地でも冬越し可能であるのも魅力である。好きな人も多数居られるが、まだまだメジャーな位置まで至っていない、そんなアブチロンをじっくりとチェックして欲しい。
アブチロンはアオイ科イチビ属の半つる性の常緑低木で、ブラジルなどの熱帯、亜熱帯が原産地で約100種類が分布する。園芸品種として流通している品種の多くは、シュウジョウカとウキツリボクという原種と、それらからの交配されて出来た交配種である。現在流通している品種の多くがウキツリボク系で、原産地は南米ブラジル南部である。茎が細く半つる状に伸び、花は赤いガクから黄色の花弁が伸び、下垂して咲く特徴がある。チロリアンランプという名前で栽培流通する品種もこの系統である。
*主な品種:
メガポタミクム、スウィング・ベル、ヴァリエガータ、レッドアップル、サヴィッチー、シャスタ、ホワイトキング、ベラ・サーモンシェード、キフアブチロン、ピクツムなど。ゴットセフィアーナの斑に似た葉に、真っ赤な花を咲かせるカニングトン・サリーがおすすめ品種。
*良品の選び方*
草丈がほどほどで、引き締まっているのを選ぶ、弱々しく勢いのない株は避ける。
*管理・注意点*
○置き場所
日当たりがよくて、風が通る場所に置く。直射日光を好み、日陰では花付きが悪くなる。冬は陽が射し込む窓際に置いてやる。
○手入れ
生育が盛んで、こまめに剪定しないと株のバランスが悪くなる。伸び過ぎたら躊躇せずに切り戻してやる。
○水遣り・肥料
土の表面が乾いたら、たっぷり水を与える。冬はやや控えめにする。春から秋まで花を咲き続けるので、10日に1回液肥を与える。生育期の肥料切れを絶対起こさない。
○植え替え
秋が過ぎて花が咲き終わったら株元の葉を数枚残して刈り込み、次の枝が伸びてきて新芽がふいてきたら一回り大きな鉢に植え替える。植え替え後1週間は日陰に置く、その後は日当たりの良い場所に移す。
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その他の多肉植物

その他の多肉植物

エケベリアは南北アメリカの砂漠地帯に140種ぐらいが分布、大きさは3から30㎝と多数ある。秋には紅葉し、比較的寒さ、暑さにも強く育てやすい。プリンセス・パール、パーティー・ドレス、カンテ、白鳳、オパールなどがある。
クラッスラは300種ほどあり、成金草であるカゲツはクラッスラの仲間。アフリカの熱帯地帯、マダガスガルの乾燥地帯に自生する。赤い色が鮮やかな火祭、春に白いが咲く天狗の舞、上向きにシルバーの葉をつける神刀、よく色づくクラバータなどがある。
セダムは400種ほど北半球の温帯から暖帯に分布、岩礫地等に着生している。耐寒性、耐暑性のある品種はロックガーデンでも楽しめる。葉先が赤く冬場の強い日差しや乾燥に色が冴え、花は春に咲く虹の玉、葉先の赤は低温に晒されると広がる乙女心などがある。
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ユーホルビアと呼ばれているものすべてが多肉植物ではないが、アフリカ、マダガスカルを原産地とする4,500種ある。形は樹木型、球型、塊根性種など変化に富んでいる。幹に黒褐色のトゲのある樹木型の墨キリン、球型のオベサ、タコの足みたいで芳しい香りの花を咲かせる孔雀丸、塊根性の飛竜などがある。
メセンはツルナ科のなかで乾燥に強い多肉性生態を持つマツバギクなど100以上の属の植物群、メセンプリアンテマ類、メセン類である。葉が球状の玉型メセン、花が魅力の花物メセン、葉型メセンに分類される。
その他の多肉植物にはハオルチア、セネシオ、オトンナ、オロスタキス、センペルビブム、サルコカウロン、アエオニウム、パキポディウムなどがある。
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